本日、かかりつけの内科医のところにいって、先月、血液検査をしてもらった結果を貰ってきました。

画像だとちょっとわかりにくいので、検査項目と結果を以下に記します。
- 総蛋白 7.0
- アルブミン 4.2
- A/G比 1.5
- 総コレステロール 220 H
- HDL コレステロール 46
- LDL コレステロール 140 H
- 中性脂肪 224 H
- 尿素窒素 16.8
- クレアチニン .97
- eGFR 63.5
- 尿酸 7.8 H
- AST(GOT) 44 H
- ALT(LDH) 97 H
- γ-GT(γ-GTP)70
- 血糖 96
- HbAlc(NGSP) 5.9
赤字で書いてある項目がH(基準値よりも高い)ということです。
で、見ていくと総コレステロールは基準値が150~219なので、220はちょい惜しい、といったところ(そういう問題ではない)。高い値だと動脈硬化を引き起こし、生活習慣病の原因になるとのことです。
LDLコレステロールは基準値70~139で140。これも惜しい。以前は悪玉コレステロールと云われて、高い値だと血管壁に沈着して動脈硬化の原因になります。
中性脂肪は基準値150未満で224。たっぷりオーバーしています。肥満や脂肪肝の原因。私はほぼ毎日晩酌をしているので、肝臓はかなり弱っているかも。
尿酸が基準値7.0以下で7.8。プリン体を摂りすぎると上がるやつです。痛風になると嫌だし、運動で下がるのか……。
AST(GOT)が基準値8~40で44。ALT(LDH)が5~35で97。この2つは肝細胞で、γ-GTPは胆管で作らえる酵素だそうで、いずれもトランスアミナーゼと呼ばれていて、肝臓でアミノ酸の代謝に関わる働きをしています。肝細胞が破壊されると血液中に放出されるので、多いと肝臓が弱っているということ。肝炎や肝硬変、肝がんなどのリスクがあります。
特に気になる肝臓回りの数値ですが、治療は有効な薬がなくて、食生活・運動・睡眠だそうで、やはりスポーツジム通いが効きそう。あとはお酒は控えろってことか……。
コメント
[…] 前回の血液検査の結果でも書いてますが、肝機能が弱ってくると数値が上がる、AST(GOT)とALT(GTP)の数値がけっこうやばめになっています。前回は9月14日に採血したときの結果で、AST(GOT)が44でALT(GTP)が97なので、10月18日までの一ヶ月間でまたグンと上がってしまっています。 […]