先月、市の健康診断を受けたのですが、その結果が出たので、ご紹介。まずはB型肝炎、C型肝炎は陰性、大腸がんも陰性でしたので、これは一安心。
尿から蛋白はやっぱり出ているとのこと。
それで血液検査の結果が出たのですが、これが今回の白眉になりそう。

白っちゃけていて、よく分かりませんね。
内容を記載すると
- アルブミン 4.2
- 総コレステロール
241 H
150~219 - HDL コレステロール 41
- LDL コレステロール 166 H 70~139
- 中性脂肪 209 H 150未満
- 尿素窒素 11.7
- クレアチニン 1.00
- eGFR 61.4
- AST(GOT) 67 H 8~40
- ALT(GPT) 123 H 5~35
- γーGT(γーGTP) 71 H 70以下
- 血糖 103
- HbALc(NGSP) 5.8
- 白血球数 6390
- 赤血球数 501
- 血色素数 15.4
- ヘマトクリット 46.7
- MCV 93.2
- MCH 30.7
- MCHC 33.0
- 血小板数 31.9
リスト中、Hの表示がある項目は基準値オーバーなので、右横に基準値も書きました。
前回の血液検査の結果でも書いてますが、肝機能が弱ってくると数値が上がる、AST(GOT)とALT(GTP)の数値がけっこうやばめになっています。前回は9月14日に採血したときの結果で、AST(GOT)が44でALT(GTP)が97なので、10月18日までの一ヶ月間でまたグンと上がってしまっています。
市のスポーツセンターに初めて通ったのが10月10日なので、通い始めて一週間の数値が悪くなっているのは困りもの。今、検査したらどんな数値になっているのか、ちょっと興味もありますが、それよりも今はきっちりと体重を落とすことが大切でしょうね。
この結果を見たお医者は、肝臓は脂肪肝になっている公算が高いので、とにかく体重を落とせ、それで数値はかなり改善する、とのことです。
毎回、同じことを言われるなあ……。
肝臓と並んで、もう一つの心配が糖尿病。母が糖尿病を病んで、年齢的には割と若い段階からアルツハイマー病に掛かっています。糖尿病の薬を服用しているとアルツハイマー病になりやすいそうなのですが、母の最期を考えると糖尿病は怖い。
もっとも母はけっこう糖尿病をバカにしているというか、そもそも糖尿病のリスクに向き合えなかったのか、インシュリン注射をサボっては高血糖になって、何度も 糖尿病性昏睡 になっていました。これになると、脳にもダメージを与えるようで、やはり認知症の進行に一役買っているみたいです。とりあえず、私は今のところ血糖値の異常は無いので、これだけは一安心です。
コメント
[…] 前回の血液検査の結果のときは、まだスポーツセンター通いをはじめて程ない頃で、今よりも10数キロも体重が多かったし、特にAST(GOT)とALT(GPT)の数値がどれだけ改善されているのか、気になるところです。 […]
[…] 前回の結果と比べて、何と言っても目立つのはAST(GOT)とALT(GPT)、Γ-GP(Γ-GTP)の3つが「H」から落ちて基準値内に戻ったこと。この数値は肝機能が衰えると上がってくる数値なので、機能が回復しているということなのでしょう。検査の前日はお酒を呑みませんでしたが、「1日ぐらいでは変わらない、一週間ぐらい飲まないと変わるけど」とのお医者の言なので、やはり体重減少が活きているということなのでしょう。なお、 Γ-GT(Γ-GTP) は主にアルコール性肝障害の評価に使われるそうなので、まあ今後も飲酒は控えめにしましょう、ということなのでしょう。 […]